ロマサガ3リメイクが発表された

先日のニンテンドーダイレクトでRomancing SaGa 3のリメイクが発表された。私の家の最新ゲーム機は長い間スーパーファミコンだったのだが、その学生時代に友達と貸借りしたゲームのひとつがこのロマサガ3である。

同時期にファイナルファンタジーV, IVもプレイしてそれはそれでよくできた作品なのだが、ロマサガ3は同じく魔界塔士Sa・Gaにルーツを持つファイナルファンタジーとは独特の進化を遂げている。簡単に言えばDead or Aliveの世界に生きていて、殺られる前に殺るエッジランナーズである。ローグライト気味でもあり、プレイごとに若干ゲーム体験が異なる点も魅力的だ。8人の主人公も強く特徴づけられていて、それぞれ違った展開が用意されている。

ロマサガ2、大したゲームです

そんなロマサガ3リメイクではロマサガ2のセーブデータがあれば連動して追加コンテンツが手に入るということなので、たまにはゲームを買うのもいいかと思ってロマサガ2リメイク(リベサガ)のページを見ると60%OFFになっていた。3はやりこんでいたものの2は全然プレイしたことなかったのでこれを機に購入。

そうはいっても昔のゲームのリメイクだから言うほどじゃないでしょ…と思ってプレイするとグングン引き込まれる。これが当時の小中学生に向けて送り出されたドラマだとしたら恐ろしい。映像も最新の洋ゲーのものと比較すれば劣るものの、ゲームとしては十分だし、なによりドット絵をいい感じに3Dグラフィックスに昇華できている。

ストーリーは「人であることを捨てて世界の脅威と戦った『七英雄』を異次元に追放したら戻ってきちゃってヤバいでござる」ということで帝国領土の拡大をしつつ七英雄をどうにかするというのが目的。登場人物たちは短命種(普通の人間)なので一世代では小さなことしかなし得ない。であれば、授けられた「伝承法」で技や術を受け継いで子孫を強化することで、打倒七英雄に向かって少しずつ進んでいくのである。

プレイヤーは皇帝となって近衛たちとともに冒険をしていくのだが、皇帝や仲間はいつまでも使えるわけではなく、特定のイベントをこなすと世代交代していく。新しい皇帝はプレイヤーが選択して、歴々の皇帝を能力を受け継いで強化されていく。仲間たちも育て直しではなく先代の能力を引き継ぐのでその点はストレスにならないように考慮されている。

リメイク版の戦闘はターン制からタイムライン制に変更されていて、JRPGにはあるまじき戦闘のテンポのよさ。音楽もイトケンこと伊藤賢治によるリメイク版で追加パートが差し込まれていてバトル曲の迫力が増している。いつの間にか休日はリベサガのことしか考えられなくなっている。

ゲーム中の画像


▲皇帝継承の様子。選出されたキャラクターの中から選択できる。


▲小剣の構え。カッコイイ。


▲帝国は遠いジャングルの地さえも平定するのだ!