職場の雰囲気からなんとなく察したのだが、Claude Codeをブン回してドパっていた同僚が異動になるようだ。背景としてそれまでの業務成果も芳しいものではなかったこともあるが、特にClaudeを手にしてからはAIを使うことが目的になってしまっていて、AIの利用実績と業務成果が結びついていなかったように自分の目には映る。そうはいっても貴重な戦力のひとつではあったので、私個人も同僚になにか施しができたのではないかと惜しい気持ちもある。

しかし本来、会社からすればもっと業務成果を出せる人にその机やライセンスを割り当てるべきで、それができない人は閑職に回すか強制的に成果が出せる仕事をさせるしかない。このことには私もまったく同意する。今回は社内事情もあり後者になるようで、詳細は伏せるが、働けば働くほど成果が出る仕事だそう。まあ、容易に想像がつくかもしれない。

これからのホワイトカラーの働き方でも似たようなことは書いたが、大人になれば細かいことは言われない。その人の人生に関わりがないし、自他の区別がついているからだ。会社員であれば査定のための面談などはあるかもしれないが、マイクロマネジメントでもされていない限りは常日頃から何かを強く指摘されることはない。誰も言わないから現状維持でいいのだと疑問を抱かないでいると、ある日突然辞令がやってくる。これはなにも突然決まった話ではない。すでに他人から見れば評価は決まっていて、新たな仕事を与えるための機が熟しただけのことである。